ラウンドテーブル「つくる・つかう・展示する」動画公開

柳津町にある斎藤清美術館では、2019年から「やないづの家宝展」を毎年開催しています。同館に所属する地域おこし協力隊が、柳津町のみなさんに地域のことを取材し、その中で出会った「家宝」のような大切なモノ・コトを地域おこし協力隊の視点でまとめ、表現したものです。
3年目となる「やないづの家宝展2021」開催にあわせ、全国のアートプロジェクトに精通するNPO法人アーツセンターあきたディレクターの橋本誠さんを講師にお迎えして、類似する視点の事例についてお聞きしながら、地域に残るモノ・コトからわかる「つくること」「つかうこと」の意味と、「展示する」というミュージアムならではの手法の可能性を考えました。

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ラウンドテーブル「つくる・つかう・展示する」
日時:2022年2月6日(日)13:30~15:30
会場:やないづ町立斎藤清美術館、オンライン
講師:吾妻泉香さん(柳津町地域おこし協力隊)
   谷野しずかさん(柳津町地域おこし協力隊)
   塚原有季さん(柳津町地域おこし協力隊)
   橋本誠(NPO法人アーツセンターあきたディレクター/LMN実行委員会委員)
参加者(オンライン):
   福留邦洋さん(岩手大学地域防災研究センター教授/賢者※)
   中野陽介(只見町役場地域創生課ユネスコエコパーク推進係主査/只見町ブナセンター主任指導員/LMN実行委員会委員)
協力:やないづ町立斎藤清美術館
※共通の課題を抱える県内外の地域ミュージアム・アートプロジェクト関係者、アーティスト、研究者等の専門的知識を有する人を本事業では「賢者」と称しています。
撮影:喜多方シティエフエム株式会社