NEW 「多様なニーズに応えるミュージアムの利活用プログラム」活動報告2「おしえて!アクアマリンいなわしろカワセミ水族館ってどんなとこ?」

「多様なニーズに応えるミュージアムの利活用プログラム」の試み第2弾として、
9月23日(水)、「おしえて!アクアマリンいなわしろカワセミ水族館ってどんなとこ?」を行いました。

会津支援学校中等部1年生は、9月30日(水)にアクアマリンいなわしろカワセミ水族館に遠足で訪れます。
その事前学習として、オンラインでカワセミ水族館を紹介するプログラムを実施しました。

初めて訪れる場所を、当日安心して楽しむことができるように、
カワセミ水族館はどんなところか、どんな生きものがいるのか、画面の向こうからカワセミ水族館の平澤桂さんに教えていただきました。

動物たちを画面に映しながら、カワウソの特徴や、外来種のブラックバス、在来種のゲンゴロウについてとてもわかりやすくお話しいただきました。

カワセミ水族館からは、事前にカワウソのメスと同じ重さのぬいぐるみとゲンゴロウの標本をお借りし、教室での体験も行いました。
カワウソの意外な重さには、みなさんとても驚いたようです。

私たちスタッフもカワセミ館手作りのグッズでカワウソ君とゲンゴロウ君になりきり、一緒に学びました。

9月30日、実際の遠足にもお邪魔しました。
カワウソ水族館に入ってすぐに、カワウソの水槽に駆け寄る生徒さんたち。餌やりが始まると「かわいい~かわいい~」の声が響きました。
次はブラックバスやゲンゴロウの水槽へ。
「これ前みたのだ!」「こっちはオオグチバス」「こっちはコグチバス」「見つけた!ゲンゴロウの小さいのだ!」「いっぱいいっぱいゲンゴロウ!」など、何度も何度も口に出して水槽をのぞく姿がありました。