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アートワークショップ「白河まち歩きフォトスゴロクを作ろう!」
ワークショップ「白河まち歩きスゴロクを作ろう!」
白河では、高校生の多くが、卒業すると進学や就職のためまちを離れてしまいます。
彼らに自分の生まれたまち、暮らしたまちが、どんなまちだったのか知っていてもらいたい。通り一遍の白河ではなく、「自分の白河」をもってほしい。
普段の生活では出会わない大人と出会い、普段の勉強とは異なる方法でまちに接続することで、一人一人の白河が見えてくるのではないか。
そんな思いからこのワークショップはスタート。
そのまちに暮らす人自身が楽しむためのまち歩きを実践する観光家の陸奥賢さんに携わっていただき、
2021年12月5日、「白河まち歩きスゴロクを作ろう!」を行いました。
本映像はその記録です。
日時:2021年12月5日(日)10:00~13:00
講師:陸奥賢さん(観光家/コモンズ・デザイナー・社会実験者)
会場:コミュニティ・カフェEMANON、白河市内各所
主催:ライフミュージアムネットワーク実行委員会
協力:コミュニティ・カフェEMANON、白河市
撮影・編集:羽賀慎一郎(風見映像スタジオ)
アートワークショップ「海幸山幸の道」
映像作品「海幸山幸の道」
阿武隈山系からいわき沿岸部。
2011年以降、土地と食の恵みに関する大きな課題に直面している地域です。
アートワークショップ「海幸山幸の道」では、飯舘から浪江、田村、川内を通りいわきに続く道、国道399号線をたどり、海の幸、山の幸を訪ねる旅をしました。
「食べる」ことから見えてくる、その土地の過去のこと、今のこと、未来のこと。
「食べる」ことにまつわる人々の営み、その土地の「くらし」と「いのち」のありかた。
「食べる」ことをめぐる旅を、映像作家の飯田将茂さんに映像作品にしていただきました。
お話を聞かせていただいたみなさん:
大越章子さん(日々の新聞記者)
菊田清貴さん(いわき市三和地区地域おこし協力隊OB)
久保木幸子さん(福島県漁協女性部連絡協議会会長)
斎藤次男さん(飯舘村農家)
坂本政男さん(折戸区長/NPO法人中之作プロジェクト代表)
鈴木薫さん(認定NPO法人いわき放射能市民測定室たらちね理事)
田尾陽一さん(特定非営利活動法人ふくしま再生の会理事長)
豊田善幸さん(NPO法人中之作プロジェクト理事)
永瀬マリ子さん(いわき市中之作折戸地区)
永山千代子さん(農家レストランぷろばんす亭代表)
農家レストランぷろばんす亭のみなさん
松田幸子さん(さんけい魚点三代目)
矢野淳さん、松本奈々さん(合同会社MARBLiNG)
山田猛史さん、山田豊さん(山田牧場)
お話を聞いた人:
平野雅彦(静岡大学客員教授/ライフミュージアムネットワーク実行委員会委員)
結城正美(青山学院大学教授/ライフミュージアムネットワーク実行委員会委員)
塚本麻衣子(福島県立博物館学芸員/ライフミュージアムネットワーク実行委員会事務局)
江川トヨ子(福島県立博物館学芸員/ライフミュージアムネットワーク実行委員会事務局)
山口拡(福島県立博物館学芸員/ライフミュージアムネットワーク実行委員会事務局)
撮影・編集:飯田将茂
制作:ライフミュージアムネットワーク実行委員会
アートワークショップ「博物館部」
ポリフォニックミュージアム ヤベアベ学級との12月 支援学校と博物館をアーティストと行ったり来たりした3週間
アートワークショップ「博物館部」では、ミュージアムをプラットフォームとし、アーティストが介在することで、多様な価値観、多様な世代、多様な存在が共存し、誰もが安心して自己表現できる空間を創出することを目指しました。
その一環として、福島県立会津支援学校高等部2年4組の3人の生徒と3人のアーティストと、ミュージアムと学校を行き来しながら、ミュージアムと出会い、その出会いに起因した創造を楽しむ時間を築いてきました。
2年4組の3人は、どんなふうにミュージアムを受け取ってくれたのでしょうか。
ミュージアムと学校を行ったり来たりした12月。
2年4組の3人の豊かな表情と表現、3人をとりまく大人の楽しい戸惑いと驚きを
映像作家の森内康博さんに撮影いただき、映像作品となりました。
出演:りゅうごくん、ちひろさん、こうたろうくん
矢部翔太郎(福島県立会津支援学校講師)、阿部美由紀(福島県立会津支援学校講師)
ワークショップ1講師:佐野美里(彫刻家)、大江よう(TEXT主催)
ワークショップ全体構成・ワークショップ2講師:中津川浩章(アーティスト)
撮影・編集:森内康博
制作:らくだスタジオ
製作:ライフミュージアムネットワーク実行委員会
協力:福島県立会津支援学校
2021年12月5日(日)に行った「白河まち歩きスゴロクを作ろう!」の参加者、企画者、白河市のミュージアム関係者が集い、ワークショップを振り返りながら、そこから導き出された視点で様々な議論を行いました。
「フォトスゴロク」によってもたらされる地域への主体的なまなざし、
遊び、共有し、並べることで立ち上がる物語、
高校生、大学生、市役所職員という多世代が参加したことによって生まれたポリフォニックな視点と対話。
そこに住む人自身が、まちに気づき、まちを面白がることから始まる創造性について対話がなされました。
日時:2022年1月7日(金)16:00~18:00
会場:コミュニティ・カフェEMANON
講師:陸奥賢さん(観光家/コモンズ・デザイナー/社会実験者)
大澤寅雄さん(ニッセイ基礎研究所芸術文化プロジェクト室主任研究員)
参加者:青戸悠之介さん(白河市建設部まちづくり推進課主事)
勝田陸さん(コミュニティ・カフェEMANONスタッフ)
唐橋薫さん(白河市建設部長)
佐川庄司さん(藤田記念博物館学芸員)
中川智隆さん(帝京安積高等学校2年生)
新国真理恵さん(白河市建設部文化財課主事)
藤城光さん(アーティスト)
本間宏さん(福島県文化財センター白河館まほろん副館長)
青砥和希(一般社団法人未来の準備室理事長/LMN実行委員会委員)
主催:ライフミュージアムネットワーク実行委員会
撮影・編集:羽賀慎一郎(風見映像スタジオ)
柳津町にある斎藤清美術館では、2019年から「やないづの家宝展」を毎年開催しています。同館に所属する地域おこし協力隊が、柳津町のみなさんに地域のことを取材し、その中で出会った「家宝」のような大切なモノ・コトを地域おこし協力隊の視点でまとめ、表現したものです。
3年目となる「やないづの家宝展2021」開催にあわせ、全国のアートプロジェクトに精通するNPO法人アーツセンターあきたディレクターの橋本誠さんを講師にお迎えして、類似する視点の事例についてお聞きしながら、地域に残るモノ・コトからわかる「つくること」「つかうこと」の意味と、「展示する」というミュージアムならではの手法の可能性を考えました。
日時:2022年2月6日(日)13:30~15:30
会場:やないづ町立斎藤清美術館、オンライン
講師:吾妻泉香さん(柳津町地域おこし協力隊)
谷野しずかさん(柳津町地域おこし協力隊)
塚原有季さん(柳津町地域おこし協力隊)
橋本誠(NPO法人アーツセンターあきたディレクター/LMN実行委員会委員)
参加者(オンライン):
福留邦洋さん(岩手大学地域防災研究センター教授/賢者※)
中野陽介(只見町役場地域創生課ユネスコエコパーク推進係主査/只見町ブナセンター主任指導員/LMN実行委員会委員)
協力:やないづ町立斎藤清美術館
※共通の課題を抱える県内外の地域ミュージアム・アートプロジェクト関係者、アーティスト、研究者等の専門的知識を有する人を本事業では「賢者」と称しています。
撮影:喜多方シティエフエム株式会社
アーティストの滝沢達史さんと、アートを活用した自分らしい生活をおくることのできる福祉事業所「ぬかつくるとこ」(岡山早島町)との協働から生まれた「なんでそんなんエキスポ」についてお聞きし、多様な人が「集い」「あそび」「まなび」「表現する」ことのおもしろさと広がりを考えました。
ミュージアムがもっとやわらかく開かれるための、心地よくざわざわできる空間になるための対話です。
日時:2021年10月16日(土)18:00~19:30
会場:福島県立博物館、オンライン
講師:滝沢達史さん(ホハル代表/アーティスト)
参加者:上島雅彦さん(竹田綜合病院精神科長)
大政愛さん(はじまりの美術館学芸員)
北添紫光さん(障害者芸術文化活動広報支援センターパスレル支援コーディネーター)
櫛田拓哉さん(こどもアートディレクター/こどものにわ主宰/NPO法人ふくしまグリーンキャンバス代表)
楠本智郎さん(つなぎ美術館主幹・学芸員)
久保田沙耶さん(現代美術家)
小林竜也さん(はじまりの美術館企画運営担当)
柴川敏之さん(現代美術家/就実短期大学教授)
柴川弘子さん(ESD研究者/岡山大学大学院教育学研究科ESD協働推進室助教)
高山裕美子さん(エル・グルメ コントリビューティングエディター)
仲川邦広さん(南相馬市博物館学芸員)
中野厚志さん(生活介護事業所ぬかつくるとこ代表)
原忠信さん(筑波大学芸術系准教授)
宮原克人さん(筑波大学芸術系准教授)
柳沢秀行さん(大原美術館学芸統括)
岡部兼芳(はじまりの美術館館長/LMN実行委員会委員)
西澤真樹子(認定NPO法人大阪自然史センター職員/LMN実行委員会委員)
橋本誠(NPO法人アーツセンターあきたディレクター/LMN実行委員会委員)
編集:喜多方シティエフエム株式会社
こどもアートディレクターの櫛田拓哉さんをお招きし、櫛田さんが主宰されている放課後の場所「こどものにわ」や、福島県二本松市で運営していらっしゃる子どもたちのための復興支援プロジェクト「ふくしまグリーンキャンバス」についてもお聞きしました。
子どもが安心して通うことができる場所づくり、五感を通して楽しく学び創造するプロセスについて教えていただきながら、ミュージアムがそんな子どもたちの居場所になれるように参加者と対話を行いました。
日時:2021年12月15日(水)14:00~16:00
会場:福島県立博物館、オンライン
講師:櫛田拓哉さん(こどもアートディレクター/こどものにわ主宰/NPO法人ふくしまグリーンキャンバス代表)
参加者(オンライン):
我妻泉香さん(柳津町地域おこし協力隊)
五十嵐恵太さん(食堂つきとおひさまオーナー)
伊藤たまきさん(やないづ町立斎藤清美術館学芸員)
佐立るり子さん(美術家)
鈴木彦隆さん(柳津町教育課生涯学習係長)
谷野しずかさん(柳津町地域おこし協力隊)
千葉清藍さん(書道家/福島県立博物館運営協議会委員)
土屋美香さん(森のようちえん「こめらっこ」代表)
半沢夏実さん(野あそびコンシェルジュ)
半沢由子さん(居場所づくり/ざわざわプロジェクト)
林あゆ美さん(福島県立博物館サポーター)
樋口晴菜さん(南相馬市博物館学芸員)
編集:喜多方シティエフエム株式会社
福島県立会津支援学校高等部2年4組の3人の生徒さんと、お二人の担任の先生と、3人のアーティストと、ミュージアムと学校を行き来した12月。ミュージアムと出会い、その出会いに起因した創造を楽しむ時間を築いてきました。
1セット目は、福島県立博物館を空間ごと楽しみ、展示具や展示台、展示空間の面白さを見つけました。生徒それぞれが見つけた博物館の好きな所は、学校でのワークショップで「ミュージアムBOX」となりました。
2セット目で再び福島県立博物館を楽しんだ生徒たちは、博物館のフリースペースで思い思いに描くスイッチを手に入れたようでした。学校でのワークショップでは、そのスイッチが全開に。
本ラウンドテーブルでは、2セットのワークショップを映像で振り返り、支援学校とミュージアムの連携について、アーティストが関わることの意義、障がいについてどのように多くの方に知っていただくかなどをテーマに意見を交わしました。
日時:2022年2月3日(木)15:30~17:00
会場:福島県立博物館ティールーム、オンライン
講師:大江ようさん(TEXT代表)
中津川浩章さん(美術家/アートディレクター)
参加者(オンライン):
阿部美由紀さん(福島県立会津支援学校講師)
加藤香洋さん(福島県立会津支援学校校長)
佐野美里さん(彫刻家)※メッセージで参加
杉本雅昭さん(福島県立会津支援学校副校長)
森内康博さん(映像作家)
矢部翔太郎さん(福島県立会津支援学校講師)
岡部兼芳(はじまりの美術館館長/LMN実行委員会委員)
鈴木晶(福島県立博物館長/LMN実行委員会委員長)
編集:らくだスタジオ
その土地の気候風土に育まれて得られる食材は、その土地そのものです。そしてそれら土地の恵みの良さを引き出しながらつくられた料理は、その土地とそこで暮らす人の個性を生み出すものです。私たちの身体と心は、その土地から生まれる食べ物でできています。
その土地を知ろうと思ったら、食を調べること。
世界各地で食のリサーチを行っている写真家でジャーナリストの森枝卓士さん、奥会津でのリサーチを重ねて土地の姿を丁寧にとらえようとしている民俗学者の赤坂憲雄さんをお招きし、食のリサーチの意義と醍醐味をお聞きしました。
また、当実行委員会が行ったアートワークショップ「海幸山幸の道」と、昭和村が実施した明治時代と昭和時代の婚礼料理の再現についての報告もあわせて行い、それぞれから見えてきた、浜通り、中通り、会津の食の歴史と現在について共有しました。
日時:2022年2月5日(土)13:30~16:00
会場:福島県立博物館ティールーム、オンライン
講師:森枝卓士さん(写真家/ジャーナリスト/大正大学客員教授)
赤坂憲雄さん(民俗学者/学習院大学教授/元福島県立博物館館長)
報告:塚本麻衣子(福島県立博物館学芸員/LMN実行委員会事務局)
松尾悠亮さん(昭和村からむし工芸博物館学芸員)
※参加者はオンラインにてご参加いただきました。
撮影・編集:喜多方シティエフエム株式会社
みなさんにとってミュージアムとはどんな存在ですか?
全国各地にあるミュージアム。そのあり方は各館の設置目的に応じて多種多様です。本ラウンドテーブルは、様々な声に耳を傾け続けている空間(ポリフォニックスペース)を各地に創出することを試みているポリフォニックミュージアムの今年度活動の総まとめとして、地域や人々との連携により館の運営を実現している先進的な事例をお聞きし、ミュージアムの開き方について、意見を交える場となりました。
日時:2022年1月23日(日)13:30~16:00
会場:福島県立博物館講堂、オンライン
講師:柳沢秀行さん(大原美術館学芸統括)
楠本智郎さん(つなぎ美術館主幹・学芸員)
岡村幸宣さん(原爆の図丸木美術館学芸員)
ディスカッションモデレーター:川延安直(福島県立博物館副館長/LMN実行委員会事務局)
※参加者は来場による参加のほか、オンラインでもご参加いただきました。
撮影・編集:喜多方シティエフエム株式会社
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日時:2021年1月11日(月・祝)13:30~15:30
会場:二本松市市民交流センター 第2会議室(二本松市本町2丁目3₋1)
講師:西村 慎太郎氏 (人間文化研究機構国文学研究資料館准教授/NPO法人歴史資料継承機構じゃんぴん代表理事)
原田 雄一氏 (浪江小学校津島小学校を応援する会会長/浪江町商工会顧問)
三原 由起子氏 (歌人)
ディスカッションモデレーター:川延 安直 (福島県立博物館副館長/ライフミュージアムネットワーク実行委員会事務局)
報告:平澤 慎 (福島県立博物館学芸員/ライフミュージアムネットワーク実行委員会事務局)
協力:浪江町立津島小学校
※この動画は当日Zoomで配信されたものです
オープンディスカッション コミュニティとミュージアム「場を編む 人を結ぶ」
日時:2021年1月17日(日)14:30~17:00
会場:コミュニティ・カフェEMANON(白河市本町9)
講師:長谷川知寛
髙田彩氏(ビルド・フルーガス代表/塩竃市杉村惇美術館統括/ライフミュージアムネットワーク実行委員会委員)
岡部兼芳氏(はじまりの美術館館長/ライフミュージアムネットワーク実行委員会委員)
田尾陽一氏(認定NPO法人ふくしま再生の会理事長)
ディスカッションモデレーター:青砥和希氏(一般社団法人未来の準備室理事長/ライフミュージアムネットワーク実行委員会委員)
事例報告:合同会社家の女たち(代表太田洋子氏)
※この動画は当日Zoomで配信されたものです
フォーラム「地の記憶を苗床に 空知・島ヶ原・舞鶴に学ぶ「ミュージアム的」なこと」
日時:2021年1月24日(日)13:30~15:30
会場:福島県立博物館講堂(会津若松市城東町1₋25)
講師:吉岡宏高氏(NPO法人炭鉱の記憶推進事業団理事長)
岩名泰岳氏(画家・〈蜜ノ木〉主宰)
山下美晴氏(舞鶴引揚記念館長)
ディスカッションモデレーター:川延安直(福島県立博物館副館長/ライフミュージアムネットワーク実行委員会事務局)
※この動画は当日Zoomで配信されたものです
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震災とミュージアム オープンディスカッション・スタディツアー「動物と震災 動物を通じて震災と命を考える。学ぶ。」
【オープンディスカッション】
日 時:8月4日(日)18:00~19:30
会 場:食堂ヒトト(福島市)
講 師:生田武志氏(野宿者ネットワーク代表/「フリーターズフリー」編集発行人)
木村友祐氏(小説家/愛猫家)
モデレーター:川延安直(福島県立博物館学芸課長/ライフミュージアムネットワーク実行委員会事務局)
【スタディツアー】
日 時:8月5日(月)10:30~18:00
有害鳥獣処理施設(南相馬市)→半杭牧場(南相馬市)
随行講師:管啓次郎氏(詩人/比較文学研究/明治大学教授)
随 行:生田武志氏、木村友祐氏
現地講師:半杭一成氏(懸の森ファーム理事/半杭牧場主)
撮影・編集:赤間政昭
震災とミュージアム オープンディスカッション・スタディツアー「大熊町のDNA 復興と記憶そして未来」
【スタディツアー1 大熊町の現在(いま)】
日時:11月18日(月)10:30~17:30
坂下ダム→中間貯蔵施設(環境省見学プログラム)→大熊町役場(「大熊町のかつての暮らし」観覧・オープンディスカッション参加)
随行講師:鎌田清衛氏(おおくまふるさと塾顧問)
喜浦遊氏(大熊町役場教育総務課主事)
展示解説:本間宏(福島県文化財センター白河館参事兼学芸課長/ライフミュージアムネットワーク実行委員会委員)
【オープンディスカッション1 残しておきたい大熊のこと】
日時:11月18日(月)16:00~17:00
会場:大熊町役場 会議室
講師:鎌田清衛氏
岡部昌生氏(美術家)
司会:塚本麻衣子(福島県立博物館学芸員/ライフミュージアムネットワーク実行委員会事務局)
共催:公益財団法人福島県文化振興財団
協力:大熊町教育委員会、おおくまふるさと塾
【スタディツアー2 場と記憶】
日時:11月19日(火) 9:00~17:30
大熊町内(フロッタージュ制作体験)→大山祇神社→百万遍→大熊町役場(オープンディスカッション参加)
随行講師:岡部昌生氏
鎌田清衛氏
菅井優士氏(大熊町教育総務課学芸員)
【オープンディスカッション2 場と記憶】
日時:11月19日(火)14:00~16:00
会場:大熊町役場 会議室
講師:鎌田清衛氏
岡部昌生氏
喜浦遊氏
モデレーター:港千尋氏(写真家/著述家)
司会:塚本麻衣子(福島県立博物館学芸員/ライフミュージアムネットワーク実行委員会事務局)
共催:公益財団法人福島県文化振興財団
協力:大熊町教育委員会、おおくまふるさと塾
撮影・編集 羽賀慎一郎
コミュニティとミュージアム オープンディスカッション・スタディツアー「浪江・二本松交流のこれまで・これから」
【オープンディスカッション1 福島の記憶を学ぶ〜二本松に避難した浪江小学校の郷土学習のあゆみ】
日時:8月30日(金)14:30~16:00
会場:二本松市市民交流センター 第2会議室
講師:木村裕之氏(浪江小学校校長)
司会:小林めぐみ(福島県立博物館学芸員/ライフミュージアムネットワーク実行委員会事務局)
【オープンディスカッション2 地域でアート、ハートでアート】
日時:9月11日(水)18:00〜19:30
会場:二本松市市民交流センター 第2会議室
講師:折元立身氏(美術家)
渡邊晃一氏(美術家/福島大学芸術による地域創造研究所所長)
講師補助:元田典利氏(美術家)
司会:小林めぐみ(福島県立博物館学芸員/ライフミュージアムネットワーク実行委員会事務局)
【オープンディスカッション3 浪江・二本松 ふるさとの味/ランチもアート】
日時:9月12日(木)14:00〜15:30
会場:二本松市市民交流センター 創作スタジオ
講師:折元立身氏
大松良子氏(二本松磐青会会長)
原田アキイ氏(二本松コスモス会会員)
講師補助:元田典利氏
司会:小林めぐみ(福島県立博物館学芸員/ライフミュージアムネットワーク実行委員会事務局)
【スタディツアー 二本松を眺める】
日時:9月13日(金)10:00~15:00
千恵子の生家→千恵子の実家の菩提寺・満福寺→復興公営住宅石倉団地→龍泉寺(オープンディスカッション・パフォーマンス参加)
随行講師:原田雄一氏(浪江町商工会顧問)
現地講師:武田良典氏(龍泉寺住職)
【オープンディスカッション4 長寿もアート〜地域で暮らしを楽しむために〜】
日時:9月13日(金)11:30〜12:30
会場:龍泉寺
講師:折元立身氏
安斎文彦氏(にほんまつ未来創造ネットワーク代表)
原田雄一氏
講師補助: 元田典利氏
【共催事業 パフォーマンス おばあさんのランチ・パン人間】
日時:9月13日(金)13:00〜14:30
会場:龍泉寺
出演:折元立身氏
元田典利氏
主催:福島大学芸術による地域創造研究所
重陽の芸術祭実行委員会
共催:ライフミュージアムネットワーク実行委員会
〔おばあさんのランチ〕
二本松の料理:ざくざく
浪江の料理:さけのよご飯(はらこ飯)
椀:会津漆器
湯飲み茶碗:大堀相馬焼(提供:浪江町 原田アキイ)
箸: いわきの杉箸(製作:株式会社岩城高箸、デザイン:馬場立治、提供:馬場立治)
箸置:龍泉寺の檀家のみなさんが製作した折紙の鳥+二本松の菊
花:二本松の菊
浪江のトルコキキョウ(製造:浪江町 NPO法人Jin 川村博、提供:馬場立治)
花器:大堀相馬焼(提供:浪江町 原田アキイ)
撮影・編集:赤間政昭
震災とミュージアム オープンディスカッション「災害とミュージアム 何を残し、伝えるのか」
【オープンディスカッション】
日時:12月26日(木)13:30~16:30
会場:せんだい3.11メモリアル交流館(仙台市)
モデレーター:佐藤翔輔氏(東北大学災害科学国際研究所准教授)
講師:齋藤里香氏(東日本大震災津波伝承館いわてTSUNAMIメモリアル上席専門学芸員)
柳谷理紗氏(仙台市まちづくり政策局防災環境都市・震災復興室主任)
佐藤克美氏(気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館館長)
瀬戸真之氏(公益財団法人福島イノベーションコースト構想推進機構主任学芸員)
山崎麻里子氏(3.11 伝承ロード推進機構事務局)
筑波匡介(福島県立博物館学芸員/ライフミュージアムネットワーク実行委員会事務局)
司会:塚本麻衣子(福島県立博物館学芸員/ライフミュージアムネットワーク実行委員会事務局)
協力:せんだい3.11メモリアル交流館
撮影・編集:赤間政昭
コミュニティとミュージアム スタディツアー「小さな博物館がつなぐ大きな奥会津」/オープンディスカッション「私たちが大切にしたいこと 奥会津から川内の未来を考える」
【スタディツアー 小さな博物館がつなぐ大きな奥会津 1日目】
日時:11月9日(土)12:00~17:30
斎藤清美術館→ただみ・ブナと川のミュージアム→田子倉ダム→ふるさと館田子倉
講師:伊藤たまき氏(やないづ町立斎藤清美術館学芸員)
中野陽介氏(只見町役場地域創生課・ユネスコエコパーク推進係副主査)
随行講師:井出寿一氏(一般社団法人かわうちラボ事務局長)
展示案内:遠藤菜緒子氏(ブナセンター指導員〈学芸専門員〉)
雄勝祐太郎氏(ブナセンター指導員)
松崎大氏(ブナセンター指導員〈学芸専門員〉)
手塚スミ子氏(ブナセンター補助員)
石川貴大氏(ブナセンター指導員)
【スタディツアー 小さな博物館がつなぐ大きな奥会津 2日目】
日時:11月10日(日)9:00~18:00
金山町自然教育村会館(弥平民具展示室)→からむし工芸博物館→三島町生活工芸館・工人の館(振り返りディスカッション)
講師:五ノ井智徳氏(金山町教育委員会教育係長)
榎本千賀子氏(写真家/元金山町教育委員会職員)
齋藤理史氏(昭和村からむし振興室長)
板橋淳也氏(三島町教育委員会生涯学習課長)
展示案内:二瓶仁志(三島町生活工芸館長)
【オープンディスカッション 私たちが大切にしたいこと 奥会津から川内の未来を考える】
日時:11月26日(火)17:00~18:30
会場:天山文庫(川内村)
講師:板橋淳也氏(三島町教育委員会生涯学習課長/ライフミュージアムネットワーク実行委員会委員)
榎本千賀子氏(元金山町教育委員会職員/写真家/写真研究者)
モデレーター:天野和彦氏(一般財団法人ふくしま連携復興センター代表理事/福島大学特任教授/ライフミュージアムネットワーク実行委員会委員)
司会:小林めぐみ(福島県立博物館学芸員/ライフミュージアムネットワーク実行委員会事務局)
協力:川内村教育委員会
撮影・編集:赤間政昭
ソーシャルインクルージョンとミュージアム フォーラム「活かす・生きるミュージアム ミュージアムは誰のもの。ミュージアムはすべての人のもの。」
【フォーラム 第1部】
日時:1月18日(土)10:00~15:00
会場:福島県立博物館 講堂
1部(10:00~12:00)
講演1「ここに生きる誇りと幸せを得る―八戸の文化事業」
講師:大澤苑美氏(八戸市まちづくり文化推進室主事兼学芸員)
講演2「なにわホネホネ団と大阪市立自然史博物館」
講師:西澤真樹子氏(なにわホネホネ団団長/認定NPO法人大阪自然史センター職員)
講演3「平和への願いが紡ぐ協働の現場」
講師:寺沢秀文氏(満蒙開拓平和記念館館長)
ディスカッション
講師:大澤苑美氏、西澤真樹子氏、寺沢秀文氏
モデレーター:川延安直(福島県立博物館学芸課長/ライフミュージアムネットワーク実行委員会事務局)
司会:小林めぐみ(福島県立博物館学芸員/ライフミュージアムネットワーク実行委員会事務局)
【フォーラム 第2部】
2部(13:30~15:00)
講演4「地域の文化創造拠点としてのミュージアムの可能性」
講師:佐々木雅幸氏
対談「活かす・生きるミュージアム」
講師:佐々木雅幸氏
赤坂憲雄(福島県立博物館長/ライフミュージアムネットワーク実行委員会委員長)
司会:小林めぐみ(福島県立博物館学芸員/ライフミュージアムネットワーク実行委員会事務局)
撮影・編集:赤間政昭
「いのち」と「くらし」とミュージアム フォーラム いのちとくらしとミュージアム「記憶と人間の方舟として」
【フォーラム】
日時:2月14日(金)13:30~15:00
会場:福島県立博物館 講堂
講師:鷲田清一氏(せんだいメディアテーク館長/哲学者)
赤坂憲雄(福島県立博物館長/ライフミュージアムネットワーク実行委員会委員長)
司会:小林めぐみ(福島県立博物館学芸員/ライフミュージアムネットワーク実行委員会事務局)
撮影・編集 山田徹