102 | ふくしまの酒造り―酒を醸し和を醸す― |
酒どころ・福島県。実は酒造免許を持つ神社の多さは日本一。いわゆる「どぶろく祭り」として、今なお地域の人々の手で御神酒 (おみき)が醸されています。加えて、会津地方は近世には藩直営の酒蔵が造られ、古い酒造家も多く、酒造家を中心に文化・芸術が花開きました。さまざまな切り口でお届けする、福島県立博物館初の「酒」の企画展です。 ¥1,000(436g 送料¥310) A4判 カラー112p |
101 | 縄文DX-会津・法正尻遺跡と交流の千年紀- |
法正尻遺跡の出土品を中心にご紹介した展覧会図録。磐梯町・猪苗代町にまたがる法正尻遺跡は、福島県を代表する縄文時代中期の大規模なムラの跡です。1,000年間作り続けられた縄文土器が大量に出土しました。東北地方南部の大木(だいぎ)式を主体としながらも、隣接する北陸・関東とのかかわりから独自に変化した土器もみられます。これらの土器のルーツや文化が交差するネットワークから、縄文ふくしまの特徴をご紹介します。 ¥1,000(388g 送料¥310) AB判 カラー100p |
100 | 幕末明治の浮世絵百年-大江戸の賑わい- 品切れ |
庶民文化で賑わう江戸末期から文明開化で華やぐ明治までの約100年。浮世絵の文化が花開くと、北斎、広重、英泉、豊国、国貞、国芳、芳年といった天才・奇才の絵師が次々と登場し、素晴らしい作品を生みだしました。中右瑛氏(国際浮世絵学会常任理事)のコレクションから140点の浮世絵をご紹介しています。 品切れ AB判 カラー128p |
99 | 伝える 災害の記憶 あいおいニッセイ同和損保所蔵災害資料 |
あいおいニッセイ同和損保所蔵資料は大正期から戦前期にかけ、同和火災海上保険の広瀬鉞太郎氏が収集した資料群。同コレクションの中から、18世紀から20世紀初頭に日本国内で発生した各種災害に関する資料について、約150点を紹介しています。 ¥2,000(425g 送料¥310) B5判 カラー184p |
98 | 仕事が仕事をしている仕事-福島のものづくりと民藝- |
民藝運動を牽引した柳宗悦らが福島県内で見出した暮らしの道具、河井寬次郎・ 福島県内の手仕事についてだけでなく、民藝と民具/博物館の視点の違い、手仕事 ¥1,500(182g 送料¥215) 変形A4判 カラー72p |
97 | Go!Go!5世紀-東北地方中・南部の古墳文化 |
巻末には当館が実施した、泉崎村原山1号墳と本宮市天王壇古墳から出土した形象埴輪の3次元計測調査の成果も報告しております。 ¥1,000(387g 送料¥310) A4判 カラー80p |
96 | 写真展 福島、東北~写真家たちが捉えた風土 |
国際交流基金が東日本大震災後、10年以上にわたって世界各地で行ってきた海外巡回展「東北 風土・人・くらし」。写真評論家の飯沢耕太郎氏がキューレーションし、震災以前の東北の姿を伝えようと、千葉禎介、小島一郎、芳賀日出男、内藤正俊、大島洋、仙台コレクション、林明輝、田附勝、津田直、畠山直哉の10作家が東北を被写体とした写真作品で構成していた。それら全123点の福島県立博物館への寄贈を受けて、2011年以降に福島と写真表現で向き合い続けている岩根愛、岩波友紀、村越としやの3氏の作品と合わせてご紹介した企画展の展示図録。飯沢耕太郎氏が海外巡回展開催の趣旨を寄稿。各作家の作品数点とプロフィール、岩根、岩波、村越3氏の展示風景も掲載。 ¥400(137g 送料¥180) A4判 カラー29p |
95 | アンモナイト合戦~アンモナイトVS同時代の生き物~ |
福島県からこれまでに発見されている、ほぼ全ての種類のアンモナイトを掲載しています。日本から最近発見された話題のアンモナイトも紹介。全てのアンモナイトは実物大で掲載し、大きなものは紙面からはみ出しており、迫力満点です。 ¥700(450g 送料¥310) A4判 カラー88p |
94 | ふくしま 藁の文化~わらって、すげぇんだがら~ |
福島県立博物館の誇る「東日本のわら人形コレクション」(50点以上)を全点収録。その他、会津のしめ飾り「けんだい」等、県内各地のしめ飾りや祭り・年中行事に登場する藁細工、衣食住の藁細工など120点超の資料を写真と共に掲載。 ¥500(298g 送料¥310) A4判 カラー70p |
93 | あはひのクニ あやかしのクニ~ふくしま・東北の妖怪・幽霊・怪異~ 品切れ |
ふくしま・東北ゆかりの妖怪、幽霊が大集合!オールカラーでわかりやすく楽しく、あやかしたちをご紹介しています。コラムでは河童や人魚、あやかしとふくしまの結びつきなどについて詳しく解説。見て楽しい、読んで面白いコンパクトサイズの図録です。 品切れ 変形A4版 カラー96p |
92 | 会津の絵画~福島県立博物館収蔵品を中心に~ |
戦国時代、会津も拠点として活動した画僧・雪村。会津藩お抱え絵師・加藤遠澤。幕末に活躍した佐竹永海、遠藤香村。会津ゆかりの近代の画家たち。じみふかい会津の絵画を美しい図版で紹介。画家の紹介や寄贈者の思いも掲載しています。 ¥800(277g送料¥310) 変形A4版 カラー88p |
91 | 震災遺産を考える-次の10年へつなぐために |
東日本大震災後、学芸員が現場で何を考えながら震災遺産を収集し、博物館のバックヤードでどのように向き合ってきたのかを紹介するため、企画展にあわせて制作した記録誌。震災遺産を包括的に紹介し、今までの活動を振り返る。学芸員によるコラムや東日本大震災関連年表も掲載。 ¥800(591g 送料¥360) A4判 148P(カラー148頁) |
90 | ふくしまの旅-懐かしの景色を訪ねて- |
観光地の絵葉書や旅館のパンフレット、お土産、鉄道関係の資料写真を多数掲載した図録。豊富な写真と解説で福島県内の交通と観光の歴史をご紹介。ページを捲ると、懐かしいふくしまの景色が広がります。 ¥800(397g 送料 ¥310) A4判 88P(カラー88P) |
89 | あにまるず-ANIMAL×Zoo- どうぶつの考古学図鑑 品切れ |
200点を超える豊富な画像と縄文の食やはにわの鳥についてのコラムなど、どうぶつの考古学について分かりやすい解説が盛りだくさん。まるで図鑑のような図録です。 品切れ 変形A4判 80P |
88 | 「福島復興祈念展 興福寺と会津―徳一がつないだ西と東―」ガイドブック 品切れ |
平安時代に奈良・興福寺より会津を訪れた僧・徳一がつないだ縁をもとに、興福寺の寺宝と会津の仏教文化をご紹介。仏教美術の魅力、興福寺と会津の歴史を、豊富な写真やコラムによってお伝えします。 品切れ A5判変形 72P(カラー72P) |
87 | 「日本のわざと美」展―重要無形文化財とそれを支える人々― |
重要無形文化財(いわゆる人間国宝)と保持団体の作品、その材料や道具を製作する技などを紹介する展覧会の図録。大きな作品図版と詳細な作家や団体の解説、技術・技法の解説などで日本の伝統工芸の魅力をわかりやすく伝える。 ¥2,000(961g 送料 360円) A4判 198P
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86 | 戊辰戦争一五〇年 品切れ |
戊辰戦争ゆかりの地に立つ三館(当館・新潟県立歴史博物館・仙台市博物館)の共同企画で実現した展覧会の図録。東北・越後の視点から戊辰戦争を見つめ直し350点以上の豊富な図版を紹介している。 品切れ A4判199P(カラー173P・モノクロ26P) |
85 | 匠のふるさと会津―技と祈りの建築文化誌― |
職人秘伝の巻物や火難除けの呪物、名工たちの活躍、屋根葺き職人や越後大工による出稼ぎなど、会津特有の建築文化をまるごと紹介。3本の論考も掲載。 ¥800 → ¥400【2024年9月21日~12月1日の期間限定価格】(415g 送料 310円) A4判79P(カラー54P・モノクロ25P)
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84 | 山水憧憬 ~雪舟・蕪村・応挙 水墨の山野に遊ぶ~ |
東京国立博物館の所蔵品から「山水」をテーマとする水墨画の名品10件、工芸品8件を展示。日本美術の主要な画題の一つである「山水」から、日本人の自然への憧憬、畏怖を考える。 ¥1,000 (189g 送料 着払い) B4判31P(カラー31P) |
83 | 発掘ふくしま4 |
近年の考古学的研究に焦点を当てた14年ぶり開催のシリーズ4作目です。旧石器時代からの貴重な出土品がささやき声を鮮やかな図鑑とともに解説しています。 ¥900(529g 送料 360円) A4判95P(カラー74P) |
82 | ふくしま5億年の自然史 |
福島県立博物館が30年以上にわたって行ってきたふくしまの自然史に関する調査・研究と資料収集の成果を公開する企画展の展示図録。 ¥600 (452g 送料 310円) A4判88P(カラー71P) |
81 | 寄贈記念 自然をうつす~漆芸家・関谷浩二が挑んだ漆表現の可能性~ |
会津で活躍し、福島県文化功労賞受賞者でもある漆芸家・関谷浩二の投函への寄贈作品と代表作を紹介した企画展の展示図録。写生、図案、漆芸作品の制作という一連の活動の背景にある関谷氏の自然観も取り上げた。 ¥900(411g 送料 310円) A4判96P(カラー86P) |