ライフミュージアムネットワーク

令和2年度地域と共働した博物館創造活動支援事業

ライフミュージアムネットワーク

 


2011年3月11日から

私たちは多くのことに気づき、学び続けています。

 

いのちの儚さ、大切さ。

くらしの愛おしさ。

 

人の営みの記憶が集積するミュージアムは

いのちとくらしを未来へ運ぶ舟なのかもしれません。

 

福島県立博物館は、2011年の東日本大震災と東京電力福島第一原子力発電所事故後、文化庁の支援を受けた「はま・なか・あいづ文化連携プロジェクト」「ふくしま震災遺産保全プロジェクト」の事務局をつとめ、さまざまな文化芸術による復興支援事業を実施してきました。

その過程で浮かび上がってきた課題は、福島、東北、被災地に限らず、日本各地に共通するものであり、解決方法を導き出すべく、広く共有されるべきものでした。それらの課題は【いのち】【くらし】に集約されます。これらは各地の博物館・美術館・資料館・記念館を含むミュージアムの活動の核となっているものであり、ミュージアムに限らず、さまざまな団体、機関も大切にしていることです。東日本大震災後、新たに浮上してきたミュージアムの使命。それは【いのち(ライフ)】と【くらし(ライフ)】に再び誠実に向き合うことと捉え、ライフミュージアムネットワークでは、同じ志を共有するネットワークを強化・拡大することでミュージアムの社会的使命を拡張していきます。

2018年度は、地域の歴史や文化、ライフ(いのち・くらし)に向き合う先進的ミュージアムなどに学び、ミュージアム関係者、表現者、研究者が集い対話するオープンディスカッション・フォーラムを行いました。

2019年度は、リサーチ・オープンディスカッションに加え、福島を学びのフィールドと捉えたスタディツアーを重ね、その場に身を置くことで得られる体験を通して土地の記憶と課題を共有しました。また、これまでの活動をお伝えする成果報告展、総括となるフォーラムを開催しました。

2020年度は、これまでの活動を継続するとともに、ソーシャルインクルージョン、地域資料の利活用とネットワーク構築、地域アイデンティティの再興を軸に、ミュージアムの新たな機能・役割を実現し、モデルとなるためのプログラム開発を試み、ライフ(いのち・くらし)に向き合うミュージアムの実践を行います。


事業概要は こちら (PDF形式)

お知らせ

NEW LMN2020記録集配布のお知らせ

ライフミュージアムネットワーク2020年度の活動をまとめた記録集を作成しました。

今年度は、各地でのリサーチ、ディスカッション、フォーラムで語られた言葉の記録とともに、奥会津をめぐるスタディツアーの記録、新たなミュージアム活動のモデルとなるプログラム開発の記録を加えた5冊セットの記録集となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

多くの方にお読みいただきたく、限定200セット(先着順、なくなり次第終了)をご希望の方にお配りいたします。
福島県立博物館受付カウンターでお声がけくださるか、お電話かメールで送付のご希望をご連絡ください。
送付ご希望の方は、大変申し訳ありませんが宅急便着払い送料をご負担くださいますようお願いいたします。
送付ご希望の方は下記をお伝えください。
(*は必須)

 

1*:氏名

2*:郵便番号と住所

3*:電話番号

4:メールアドレス

5*:希望セット数(2セットまで)

6:ライフミュージアムネットワークをお知りになったきっかけや、記録集をお申込になった目的を教えてください。

 

【申込先】

TEL 0242-28₋6000(福島県立博物館代表)

E-MAIL general-museum@fcs.ed.jp(福島県立博物館代表)

LMN実行委員会事務局:塚本麻衣子

 

【記録集内容】※5冊セットでの送付となります。

⓵ライフミュージアムネットワーク2020活動記録集

②ライフミュージアムネットワーク2020奥会津スタディツアー記録集

 「奥会津のミュージアムを巡る」

③ライフミュージアムネットワーク2020プログラム開発「多様なニーズに応えるミュージアムの利活用プログラム」記録集

 「ミュージアムを届ける」

④ライフミュージアムネットワーク2020プログラム開発「地域資源の活用による地域アイデンティティの再興プログラム」記

    録集「大堀からの10年」

⑤ライフミュージアムネットワーク2020プログラム開発「生活資料を活用したミュージアムの連携プログラム」記録集

 「みんなで比べてみよう奥会津の民具キット」

 

【着払い送料の目安(1セット)】

北海道:1260円

東北・関東:930円

北陸:1040円

関西:1150円

九州・沖縄:1590円

NEW フォーラム オンライン参加受付のお知らせ

1月24日(日)に開催するフォーラム「地の記憶を苗床に
空知・舞鶴・島ヶ原に学ぶ「ミュージアム的」なこと」について、
会場へお運びいただく形に加え、
オンライン(ZOOM)でもご参加いただけるようにいたしました。

オンラインでご参加ご希望の方はメールにてお申込ください。
(※すでにお申込いただき、事務局からご連絡させていただいた方は不要です)

皆様のご参加お待ちしております。

オンライン参加定員:50名(申込・先着順)
参加費:無料


【お申込方法】
ライフミュージアムネットワーク実行委員会事務局
e-mail general-museum@fcs.ed.jp
①お名前、②電話番号、③メールアドレスをお知らせください。

フォーラムの内容詳細についてはこちら

NEW オンライン参加受付のお知らせ

1月17日(日)に開催するオープンディスカッション「場を編む 人を結ぶ」について、
会場へお運びいただく形に加え、
オンライン(ZOOM)でもご参加いただけるようにいたしました。

オンラインでご参加ご希望の方はメールにてお申込ください。
(※すでにお申込いただき、事務局からご連絡させていただいた方は不要です)

 

オープンディスカッション「場を編む 人を結ぶ」
日時:1月17日(日)14:30~17:00
オンライン参加定員:30名(申込・先着順)
参加費:無料

 

【お申込】
ライフミュージアムネットワーク実行委員会事務局
e-mail general-museum@fcs.ed.jp
①お名前、②電話番号、③メールアドレスをお知らせください。

→内容の詳細はこちら

NEW フォーラム「地の記憶を苗床に 空知・島ヶ原・舞鶴に学ぶ「ミュージアム的」なこと」

ライフミュージアムネットワーク2020
今年度最後のイベントは今年度を総括するフォーラムです。


県内外の事例に学びながら
福島の記憶をいかに現在と未来に活かし、繋げていくのか、
そこでミュージアムができることは何かを考えてきた2020年。


北海道空知、三重県島ヶ原、京都府舞鶴から
それぞれ講師をお招きしミュージアム的なその活動についてお聞きし、
では、福島では何ができるか?を考えます。
ぜひご参加ください。

日時:2021年1月24日(日)13:30~15:30
会場:福島県立博物館講堂


くわしくはチラシチラシをご覧ください。

 

NEW オープンディスカッション コミュニティとミュージアム「場を編む 人を結ぶ」

オープンディスカッション コミュニティとミュージアム「場を編む 人を結ぶ」を白河市のコミュニティ・カフェEMANONで開催します。


地域の文化財を地域の人の手で蘇らせた事例として島根県「家の女たち」のみなさんから活動をオンラインでご紹介いただくとともに、
鹽竈の歴史ある建物を地域コミュニティの活動拠点として利活用しているミュージアム、
誰もが集える場として地域のみなさんとともにつくりあげてきた猪苗代のミュージアム、
飯舘の佐須地区で交流の場の再生を行っているNPO法人、
三者から講師をお招きし「場づくり」「コミュニティづくり」について考えます。
ぜひご参加ください。

日時:2021年1月17日(日)14:30~17:00
会場:コミュニティ・カフェEMANON(福島県白河市本町9)

くわしくはチラシをご覧ください。

活動報告

NEW プログラム開発「地域資源の活用による地域アイデンティティの再興プログラム」リサーチ

プログラム開発の一つ「地域のアイデンティティと文化資源」では、浪江町の伝統的工芸品・大堀相馬焼(おおぼりそうまやき)を取り上げています。


大堀相馬焼リサーチの最後を飾るのは、大堀相馬焼窯元 春山(しゅんざん)窯13代目の小野田利治さんです。小野田さんは2015年より大堀相馬焼協同組合の理事長を務めていらっしゃいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

小野田さんは東日本大震災後、家族が二本松市といわき市に分かれて暮らす状況の中、まずはいわき市に仮設工房を開設し、作陶や陶芸教室を再開しました。その後、2017年11月に本宮市に拠点を移し、現在の工房・店舗を設けました。
震災以前より特に陶芸教室に力を注いでこられた小野田さん。いわき市の仮設工房は生徒さんたちの協力や後押しがあって開設に至ったのだそうです。


小野田さんには、ご自身の大堀相馬焼に対する思いや、震災後の組合の様子や今後について、さらに現在「道の駅なみえ」の敷地内に建設中の「大堀相馬焼伝承館(仮)」についてお聞きしました。
伝承館には、大堀相馬焼の展示販売施設をはじめ、陶芸教室ができる工房や、焼成のための窯も設置される予定だそうです。


大堀相馬焼は浪江町の方々にとって誇りであってほしい、と仰った小野田さん。
浪江町にできる新たな拠点施設で、大堀相馬焼に触れて、学んでいってほしいとのことです。
完成が楽しみですね。

NEW プログラム開発「地域資源の活用による地域アイデンティティの再興プログラム」リサーチ

プログラム開発の一つ「地域のアイデンティティと文化資源」では、浪江町の伝統的工芸品・大堀相馬焼(おおぼりそうまやき)を取り上げています。


今回のリサーチでは南相馬市博物館にお邪魔して、大堀相馬焼のコレクター、そして研究者でもある末永福男さんと、同館館長でライフミュージアムネットワーク実行委員会委員の堀耕平さんにお話を伺ってきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

末永さんは、南相馬市博物館の収集展示委員会の自然部会長も務めていらっしゃると同時に、同館のあぶくま生物同好会事務局長もなさっており、南相馬市博物館とは深い繋がりを持っていらっしゃいます。
この日、末永さんはご自宅からご自身の大堀相馬焼コレクションを持ってきてくださいました。しかしこれらはまだまだコレクションの一部だそうです。
末永さんには、大堀相馬焼の魅力や収集のきっかけ、東日本大震災後のこと、またコレクションの今後についてなどお聞きしました。
特に興味深かったのが、末永さんと、他の大堀相馬焼のコレクターさんや骨董屋さんとの繋がりです。大堀相馬焼を通して様々な方と交流を持たれた末永さん。
品物のやりとりはもちろんのこと、ある時は一緒にお酒を飲んだり、またある時は血縁関係がないにも関わらず葬儀のお手伝いをされたこともあったそうです。


南相馬市博物館では大堀相馬焼や相馬駒焼のコレクションを収蔵しています。同館の堀館長には、地域のミュージアムにとって大堀相馬焼はどういった存在か、震災前後でどう変わったか、また今後どのようになっていくと良いか等々お伺いしました。


大堀相馬焼とは、第一義的には焼きもの、いわゆる「うつわ」なのですが、お二人のお話を伺っていると、大堀相馬焼は「うつわ」の域を超えて、人と人とを繋ぐ役割を果たす存在になっているということを感じました。

NEW 県外事例調査(富山県氷見市)

県外事例調査として、富山県氷見市の氷見市立博物館にお邪魔いたしました。


今回の目的は、氷見市立博物館が長年に渡って取り組んでいらっしゃる「地域回想法」。
氷見市教育委員会に所属しながら氷見市立博物館における「地域回想法」を育て上げてきた小谷超さんにお話を伺いました。


そもそも、「回想法」とは、写真や音楽、昔使っていた道具を見たり触ったりしながら、昔の経験や思い出を語り合うといった心理療法の一種で、認知症の方へのアプローチとして注目されています。ポイントは「過去を振り返り、楽しむこと」を活用すること。
そして「地域回想法」とは簡単にいえば「地域で行う回想法」。
回想法では、上に挙げたようなモノ・コトを用いて回想を行います。当然それらは参加者誰もが知っているものであることが望ましい。参加者が同じ地域の方々なら、そこで日常的に使われてきた道具、育まれてきた文化が共通項になります。
地域(その範囲の広狭はあれ)の歴史や文化を見つめてきたミュージアムには、そんな「過去を思い出す」ために活用できる様々な資料が集められているわけですから、回想法を利用した事業と相性がいい。ということで、近年こうした取り組みを始めるミュージアムも増加しています。


とはいえ、継続的な事業へと発展・維持されている例は少ないのが現状です。
そもそもこうした高齢者を対象にした事業に理解が示されないこと、ミュージアムも介護福祉施設も慢性的な人員不足から負担が大きくなり過ぎてしまうこと…。
氷見市立博物館では平成23年度から本格的に「地域回想法」を実施し始めましたが、小谷さんも、最初は予算もない中で手探りからのスタートだったとおっしゃいます。
その中で、高齢者施設の方の入館料を無料にしたり、介護職の方に向けた研修会を行ったり、地域の高齢者の集いに出かけて行ったりと、様々な働きかけを行ったそうです。博物館の認知度が低いことに悩み、国の助成金が得てバスの送迎付きで博物館に足を運んでもらうこともしたそうです。その後、事業が停滞した時期もあったそうですが、平成29年には氷見市地域回想法活動ネットワーク連絡会「ほっこり回想クラブひみ」を結成。介護職員や看護師、地域のボランティアの方々を中心に、市民主体での主体的な活動が継続して行われているのです。


氷見市立博物館で地域回想法が継続されている理由はどこにあるのでしょうか。
第一には小谷さんの存在があるでしょう。「人とお話することが楽しくて、好きなだけなんです」とはにかんだような笑顔とは対照的なパワフルさ。回想法や心理療法の専門家ではなかったにもかかわらず、模索しながらこの事業をけん引してきたバイタリティには脱帽です。
一方で、様々な立場の人を上手く巻き込んできたのも成功の秘訣なのでしょう。介護施設、市の福祉・介護予防部局との連携、元あるいは現役の介護・医療職の方を含めた市民活動。多くの歯車がかみ合って、氷見市の地域回想法が回っているように感じました。


小谷さんは地域回想法を通じて、高齢者の方々と小学生の交流事業を行ったときのこと。昔の話を色々と聞かせていただいた後、最後に「80年生きてきたおばあちゃんの手をさわってみましょう」と呼びかけ、小学生たちはその手をさわり握らせていただいたそうです。
老いるということは何かを失うだけでなく、経験という豊かな財産を蓄積させていくことなのだと、そしてそれは何ものにも代えがたい価値のあることなのだと、私たちは改めて認識しなければいけないのでしょう。

NEW オープンディスカッション「浪江の記憶の残し方・伝え方」(1月11日開催)打ち合わせ

少し寒さが和らいだクリスマスイブ。
2021年最初のイベント、1月11日(月・祝)に二本松市で開催するオープンディスカッション「浪江の記憶の残し方・伝え方」の事前打ち合わせを行いました。


まずは、講師を務めてくださる御三方と浪江町立津島小学校へ。
講師のお一人、浪江小学校津島小学校を応援する会会長の原田雄一さんにとってはこの10年間通い慣れた小学校。
人間文化研究機構国文学研究資料館准教授の西村慎太郎さん、歌人の三原由起子さんは初めての訪問です。


本オープンディスカッション開催の背景となった二本松市内の再開校・浪江小学校と津島小学校の「ふるさとなみえ科」と
その活動を残し伝える博物館づくりについて、木村校長先生にお伺いしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

休校・閉校している浪江町立の6つの小学校を代表するつもりで避難先の二本松市で開校してきたこと。
当初は、浪江町を離れて育つ小学生たちに浪江を知ってもらう趣旨だったこと。
やがて、暮らす二本松市と浪江町の両方の歴史と文化を学ぶようになったこと。
そして、閉校が決まってからのこの2年間はこの10年間を残す活動をしてきたこと。


昨年度閉校した浪江小学校に続き、今年度閉校する津島小学校最後の児童・須藤嘉人君が先生たちと、少しお手伝いしているライフミュージアムネットワーク と、この半年かけて作ってきた「10年間まるごとなみえ博物館」も特別に見学させていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

続いて、原田さんが二本松市内にある浪江町の皆さんが暮らす復興公営住宅近くに再開した原田時計店へ。
浪江町にあった3店舗が軒を並べる建物は時に駐車場にテントを貼って浪江町のみなさんの交流イベント会場にもなっています。


二本松市内にポツンと存在することになった避難先再開校の浪江町立浪江小学校・津島小学校に本来あるべき地域との関わりをできるだけ渡したいと、この10年間、小学校の支援をしてきたという原田さん。
その思いをお聞きした後、ディスカッションの内容について話し合いました。


西村さん、原田さん、三原さんがこれまでそれぞれに取り組んできた「浪江の記憶の残し方・伝え方」。
1月11日(月・祝)は、「小学校」を起点に議論することになりそうです。

→詳細はこちら

NEW プログラム開発「地域資源の活用による地域アイデンティティの再興プログラム」リサーチ

プログラム開発の一つ「地域のアイデンティティと文化資源」では、浪江町の伝統的工芸品・大堀相馬焼(おおぼりそうまやき)を取り上げています。


津島小学校最後の小学生で、浪江小学校・津島小学校の震災後の「ふるさとなみえ科」を残し伝える「10年間ふるさとなみえ博物館」館長の須藤嘉人くんを中心に展示作業を行った後、津島小学校の木村先生と武内先生に「大堀相馬焼とは?」についてお話を伺いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

浪江小学校・津島小学校の「ふるさとなみえ科」では、大堀相馬焼体験が毎年必ず取り入れられてきました。
先生方には、「ふるさとなみえ科」の様々な活動の中で、大堀相馬焼はどのような存在だったのか、子どもたちや学校を見守ってくださった大人の皆さんの反応はどうだったか、震災前と震災後ではどう変わったか等々のお話をお聞きしました。


「ふるさとなみえ科」で児童がつくった「なみえっ子カルタ」の中に、「ぼくの夢 ろくろで大堀相馬焼」という1枚があります。
最初にこれを見たとき、将来大堀相馬焼の職人さんになりたい子がつくったのかな?と思っていたのですが、実はそうではなかったようです。
先生方によると、大堀相馬焼体験のうち、ろくろは高学年になってからでないと使えなかったそうです。このカルタは「早くろくろを使ってみたい」というあこがれの気持ちを表したものだとか。
子どもたちも大堀相馬焼体験を楽しみにしていた様子がうかがえます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

木村先生の、「子どもたちの心の引き出しの中のひとつに大堀相馬焼体験が入っていて、しばらくはしまったままになるかもしれないけれど、将来、何かの折りにふっと引き出しが開いて、思い出したり懐かしんだりしてくれると嬉しい」という言葉がとても印象的でした。
子どものうちに体験したことって、大人になってから思いがけないところで役に立ったり、心を豊かにしてくれたりするものですよね。


「ふるさとなみえ科」の大堀相馬焼体験もきっと(しばらくは出番待ち状態になるかもしれませんが)、浪江小・津島小の子どもたちの心の中の宝物になったのではないでしょうか。