お知らせ

ワークショップ「白河まち歩きスゴロクを作ろう!」動画公開

白河では、高校生の多くが、卒業すると進学や就職のためまちを離れてしまいます。
彼らに自分の生まれたまち、暮らしたまちが、どんなまちだったのか知っていてもらいたい。通り一遍の白河ではなく、「自分の白河」をもってほしい。
普段の生活では出会わない大人と出会い、普段の勉強とは異なる方法でまちに接続することで、一人一人の白河が見えてくるのではないか。
そんな思いからこのワークショップはスタート。
そのまちに暮らす人自身が楽しむためのまち歩きを実践する観光家の陸奥賢さんに携わっていただき、
2021年12月5日、「白河まち歩きスゴロクを作ろう!」を行いました。
本映像はその記録です。

動画はこちら



 

 

 

 

 

 

 

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ポリフォニックミュージアム
ワークショップ「白河まち歩きスゴロクを作ろう!」
日時:2021年12月5日(日)10:00~13:00
講師:陸奥賢さん(観光家/コモンズ・デザイナー/社会実験者)
会場:コミュニティ・カフェEMANON、白河市内各所
主催:ライフミュージアムネットワーク実行委員会
協力:コミュニティ・カフェEMANON、白河市
撮影・編集:羽賀慎一郎(風見映像スタジオ)
文化庁令和3年度地域と共働した博物館創造活動支援事業

アートワークショップ「博物館部」 ヤベアベ学級との12月 作品展

「博物館部」のワークショップで福島県立会津支援学校高等部2年4組の皆さんが制作した作品を、福島県立博物館の体験学習室で展示しています。
県立博物館と会津支援学校を行ったり来たりしながら生まれた作品。
3人の生徒たちと周りの大人たちを取材し、障がいについて問いかける作品となった映像作家・映像監督の映像もご覧いただけます。
ワークショップの構成を構築し、講師のお一人となってくださった中津川さんがキュレーションしてくださいました。
ぜひ足をお運びください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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赤べこ大行進+ヤベアベ学級との12月 成果展
福島県立会津支援学校と福島県立博物館は、令和3年度に二つの事業を行いました。
一つは、会津支援学校の小学部・中学部・高等部・聴覚支援学校の全生徒が参加した「赤べこ大行進」。
もう一つは、会津支援学校高等部2年4組の3人が参加した「ヤベアベ学級との12月」です。
二つの事業で生まれた作品(映像作品「ポリフォニックミュージアム ヤベアベ学級との12月」を含む)を皆さんにご覧いただきたく、成果展を開催します。


会期:令和4年3月15日(火)~3月26日(土)*3/22は休館
開館時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)*3/26の観覧時間は12:00まで
会場:福島県立博物館 体験学習室 *観覧無料
主催:福島県立博物館、福島県、ライフミュージアムネットワーク実行委員会


*「赤べこ大行進」は、福島県主催・アートによる新生ふくしま交流事業「アートで広げる子どもの未来プロジェクト」の一環として実施しました(企画運営:福島県立博物館)。
*「ヤベアベ学級との12月」は文化庁令和3年度地域と共働した博物館創造活動支援事業としてライフミュージアムネットワーク実行委員会(事務局:福島県立博物館)が実施しました。

ラウンドテーブル「開く、ミュージアム」オンライン参加について

ラウンドテーブル「開く、ミュージアム」を1月23日(日)に開催いたします。

新型コロナウイルスの感染が拡大しています。
会場では感染症対策を講じて実施いたしますが、オンライン参加もまだ受付ております。
オンラインでのご参加もぜひご検討ください。

 

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ポリフォニックミュージアムの今年度の活動の総まとめとして、
地域や人々との連携により館の運営を実現している先進的な事例をお聞きしながら、
ミュージアムの開き方について来場のみなさんとも意見を交える場としたいと思います。
ぜひご参加ください。

 

日時:2022年1月23日(日)13:30~16:00
会場:福島県立博物館講堂

講師:柳沢秀行氏(大原美術館学芸統括)
   楠本智郎氏(つなぎ美術館主幹・学芸員)
   岡村幸宣氏(原爆の図丸木美術館学芸員)
ディスカッションモデレーター:川延安直(福島県立博物館副館長)

申込:来場参加は不要(定員100名)
   オンライン参加は要申込(定員50名)

※オンライン参加ご希望の方は、メール(general-museum@fcs.ed.jp)かお電話(0242₋28₋6000)にて、①参加者氏名、②電話番号、③e-mailアドレスをお知らせの上、お申込ください。

 

詳細はこちら

ラウンドテーブル「土地を知るには食から」開催のお知らせ

その土地の気候風土に育まれて得られる食材は、その土地そのものです。私たちの身体と心は、その土地から生まれる食べ物でできています。その土地を知ろうと思ったら、食を調べること。
本ラウンドテーブルは、日本各地はもとより世界各地で食のリサーチを行いながら、その土地の暮らしや人を調べてこられた写真家でジャーナリストの森枝卓士さんと、日本各地、特に近年は奥会津のリサーチを重ねて土地の姿を丁寧にとらえようとしている民俗学者の赤坂憲雄さんをお招きし、食のリサーチの意義と醍醐味をお聞きします。


日時:令和4年2月5日(土)13:30~16:00
会場:道の駅からむし織の里しょうわ
講師:森枝卓士氏(写真家・ジャーナリスト・大正大学客員教授)
   赤坂憲雄氏(民俗学者・学習院大学教授・元福島県立博物館長)
報告:塚本麻衣子(福島県立博物館学芸員・LMN実行員会事務局)
   松尾悠亮氏(昭和村からむし工芸博物館学芸員)
定員:来場参加15名(要申込)
   オンライン参加50名(要申込)
申込方法:メール(general-museum@fcs.ed.jp)もしくはお電話(0242₋28₋6000)で①参加者氏名、②電話番号、③e-mailアドレス、④来場参加かオンライン参加かをお知らせの上、お申込ください。

 

詳細はこちら


ラウンドテーブル「白河まち歩きスゴロクを振り返る・考える」開催・オンライン参加受付のお知らせ

ラウンドテーブル「白河まち歩きスゴロクを振り返る・考える」

12月5日白河にて開催しました「白河まち歩きスゴロクを作ろう!」を参加者、企画者、さまざまな分野の専門家といくつかの視点で振り返り、今後の可能性を探ります。

日時:令和4年1月7日(金)16:00~18:00
会場:コミュニティ・カフェEMANON
講師:陸奥賢さん(観光家/コモンズ・デザイナー)
   大澤寅雄さん(ニッセイ基礎研究所芸術文化プロジェクト室主任研究員)

Zoomによるオンライン参加を受け付けます(要申込・定員50名)
 ご希望の方は、メール(general-museum@fcs.ed.jp)かお電話(0242‐28‐6000)にて、
 ①ラウンドテーブル「白河まち歩き」配信希望
 ②氏名
 ③電話番号
 ④メールアドレス
 をお知らせの上、お申込みください。

詳しくは概要をご覧ください。

 

ラウンドテーブル「開く、ミュージアム」開催のお知らせ

ラウンドテーブル「開く、ミュージアム」

ポリフォニックミュージアムの今年度の活動の総まとめとして、
地域や人々との連携により館の運営を実現している先進的な事例をお聞きしながら、
ミュージアムの開き方について来場のみなさんとも意見を交える場としたいと思います。
ぜひご参加ください。

日時:2022年1月23日(日)13:30~16:00
会場:福島県立博物館講堂

講師:柳沢秀行氏(大原美術館学芸統括)
   楠本智郎氏(つなぎ美術館主幹・学芸員)
   岡村幸宣氏(原爆の図丸木美術館学芸員)
ディスカッションモデレーター:川延安直(福島県立博物館副館長)

申込:来場参加は不要(定員100名)
   オンライン参加は要申込(定員50名)

※オンライン参加ご希望の方は、メール(general-museum@fcs.ed.jp)かお電話(0242₋28₋6000)にて、①参加者氏名、②電話番号、③e-mailアドレスをお知らせの上、お申込ください。

 

詳しくはチラシをご覧ください。

 

「10年間ふるさとなみえ博物館」巡回展示 あくあぴあ芥川

ライフミュージアムネットワーク2021協力事業
「10年間ふるさとなみえ博物館」巡回展示開催!


昨年度、ライフミュージアムネットワークのプログラム開発でお世話になり、
その開館に関わらせていただいた浪江町立津島小学校(当時)による「10年間ふるさとなみえ博物館」が、
関西の博物館・大学等で行う巡回展において展示公開されることとなりました。


津島小学校最後の卒業生にして初代館長の須藤嘉人君が、津島小学校の先生たちと作った、2011年から2021年までの避難先での浪江町立浪江小学校・津島小学校のふるさとを学ぶ活動を伝える博物館を、関西の6つのミュージアムでご覧いただけます。


明日から開幕のあくあぴあ芥川での展示の画像を送っていただきました。


できるだけ、津島小学校での展示に近づけるよう
担当してくださった皆さんで考え、工夫してくださったのだそうです。
須藤館長が浪江町の皆さん、先生たちと作った博物館の看板が入り口に!
須藤館長の先輩たちが、故郷の浪江町を詠んで描いたカルタがケースに!
須藤館長の「博物館の使命」も、先輩たちと作った年表も新聞も壁に貼られています。
浪江小学校・津島小学校や浪江町の皆さんが作った大堀相馬焼もケースに!
お近くの皆さま、ぜひお出かけください。

「10年間ふるさとなみえ博物館」巡回展示

ライフミュージアムネットワーク2020プログラム開発「地域のアイデンティティと文化資源」では、浪江町立浪江小学校・津島小学校が2011年に避難先である二本松市に避難してから行ってきた「ふるさとなみえ科」について伝える「博物館」づくりのお手伝いをしました。


津島小学校最後の小学生、そして館長の須藤嘉人君と作り上げたのが「10年間ふるさとなみえ博物館」


骨格となる10年間の活動年表、浪江町のことを調べてまとめた壁新聞、児童や保護者のみなさんが製作した大堀相馬焼。館長直筆「博物館の使命」、展示資料のカードも館長みずから作成しました。
最後の卒業生須藤君が旅立ち、同校も長い歴史を閉じました。


この度、関西のミュージアム有志が「10年間ふるさとなみえ博物館」に共感し巡回展を企画してくださいました。
まずは高槻市立自然博物館あくあぴあ芥川さんからスタートです。
関西圏のみなさん、お近くに伺いましたらぜひご覧ください。

チラシはこちら


 

 
 

NEW LMN2020記録集配布のお知らせ

ライフミュージアムネットワーク2020年度の活動をまとめた記録集を作成しました。

今年度は、各地でのリサーチ、ディスカッション、フォーラムで語られた言葉の記録とともに、奥会津をめぐるスタディツアーの記録、新たなミュージアム活動のモデルとなるプログラム開発の記録を加えた5冊セットの記録集となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

多くの方にお読みいただきたく、限定200セット(先着順、なくなり次第終了)をご希望の方にお配りいたします。
福島県立博物館受付カウンターでお声がけくださるか、お電話かメールで送付のご希望をご連絡ください。
送付ご希望の方は、大変申し訳ありませんが宅急便着払い送料をご負担くださいますようお願いいたします。
送付ご希望の方は下記をお伝えください。
(*は必須)

 

1*:氏名

2*:郵便番号と住所

3*:電話番号

4:メールアドレス

5*:希望セット数(2セットまで)

6:ライフミュージアムネットワークをお知りになったきっかけや、記録集をお申込になった目的を教えてください。

 

【申込先】

TEL 0242-28₋6000(福島県立博物館代表)

E-MAIL general-museum@fcs.ed.jp(福島県立博物館代表)

LMN実行委員会事務局:塚本麻衣子

 

【記録集内容】※5冊セットでの送付となります。

⓵ライフミュージアムネットワーク2020活動記録集

②ライフミュージアムネットワーク2020奥会津スタディツアー記録集

 「奥会津のミュージアムを巡る」

③ライフミュージアムネットワーク2020プログラム開発「多様なニーズに応えるミュージアムの利活用プログラム」記録集

 「ミュージアムを届ける」

④ライフミュージアムネットワーク2020プログラム開発「地域資源の活用による地域アイデンティティの再興プログラム」記

    録集「大堀からの10年」

⑤ライフミュージアムネットワーク2020プログラム開発「生活資料を活用したミュージアムの連携プログラム」記録集

 「みんなで比べてみよう奥会津の民具キット」

 

【着払い送料の目安(1セット)】

北海道:1260円

東北・関東:930円

北陸:1040円

関西:1150円

九州・沖縄:1590円

NEW フォーラム オンライン参加受付のお知らせ

1月24日(日)に開催するフォーラム「地の記憶を苗床に
空知・舞鶴・島ヶ原に学ぶ「ミュージアム的」なこと」について、
会場へお運びいただく形に加え、
オンライン(ZOOM)でもご参加いただけるようにいたしました。

オンラインでご参加ご希望の方はメールにてお申込ください。
(※すでにお申込いただき、事務局からご連絡させていただいた方は不要です)

皆様のご参加お待ちしております。

オンライン参加定員:50名(申込・先着順)
参加費:無料


【お申込方法】
ライフミュージアムネットワーク実行委員会事務局
e-mail general-museum@fcs.ed.jp
①お名前、②電話番号、③メールアドレスをお知らせください。

フォーラムの内容詳細についてはこちら