みんなでつくるイベント(10月~)のご案内
2025年9月23日 10時20分福島県立博物館は、ミュージアムパートナーのみなさんとともに、福島・会津の文化を知り体験するイベント・プログラムを開催しています。
福島県立博物館は、ミュージアムパートナーのみなさんとともに、福島・会津の文化を知り体験するイベント・プログラムを開催しています。
2025年9月18日に当館の吉田純輝副主任学芸員ら国際研究チームが世界最古の頭突き恐竜を科学誌ネイチャーに報告、新種「ザヴァケファレ・リンポチェ」と命名しました。
福島県立博物館、実は鶴ヶ城の三の丸跡にあることをご存じでしたか?
以下のイベント情報を更新しました。
詳細は各イベントページかチラシ(PDF)をご覧ください。
・博物館講座「総合展示室「自然と人間」見どころ解説会-現代展示の意義と課題-」【PDF】
・美術講座「美術放談」【PDF】
当館は施設改修工事のため昨年12月より休館しておりましたが、予定どおり令和7年4月1日より全館の観覧を再開することとなりました。
再開にむけて以下のような取り組みを行ってまいりましたので、お知らせします。
1.総合展示室「自然と人間」の展示替え
昭和時代の高度経済成長期から東日本大震災までの福島県をご紹介する展示になりました。
これまで展示の機会が限られていた東日本大震災の資料(震災遺産)が、常設展でご覧いただけます。
2.展示観覧サポートシステム「けんぱくん」の導入
常設展総合展示室をより楽しんでいただくため、「けんぱくん」を導入しました。
ご自身のスマートフォンやタブレットでQRコードを読み込んでいただくと、展示品の解説をご覧いただけます。また一部の解説は、多言語に対応しているほか、360度全方向から鑑賞できる3D画像も閲覧できます。
3.さわれる展示の充実
視覚に障がいをお持ちの方にも展示を楽しんで頂くため、触って形や素材を確かめることができるレプリカ資料や点字カードを作成しました。
4.当館と鶴ヶ城の移動が楽しくなるサインの設置
当館と鶴ヶ城を結ぶ経路上に、史跡を解説するサインを設置しました。
普段は何気なく通過してしまう場所にも様々なエピソードがあります。
サインの解説をご覧頂きながら、史跡散策をお楽しみください。
5.館内トイレの整備
館内トイレを洋式化したほか、車椅子利用者用トイレを増設しました。
6.子育て応援駐車場の整備
妊娠中や子育て中のお客様に安心してご来館頂くため、子育て応援駐車場(3台分)を整備しました。
当館は令和7年(2025)4月1日より、下記のとおり観覧料の改定を行うこととなりました。
今後もご来館される皆様へ充実した展示やイベントをご提供できるように努めてまいりますので、ご理解のほど宜しくお願い申し上げます。
| 種類 | 改定前 | 改定後 |
| 常設展観覧料 個人(一般・大学生) | 280円 | 400円 |
| 常設展観覧料 団体(20名以上) | 220円 | 320円 |
| 高校生以下 | 無料 | 無料 |
| 年間パスポート | 2,000円 | 2,400円 |
|
三施設共通観覧券 (当館常設展・鶴ヶ城天守閣・茶室麟閣) |
630円 | 730円 |
福島県立博物館では、教育旅行・団体でのご利用にあたりまして、専用アドレスを開設しました。
次のような場合に、ご利用ください。
☑「福島県立博物館団体利用申込書」や「観覧料免除申請書」のご提出
☑学習プログラムの利用をお考えの場合の事前打ち合わせ予約、問い合わせ
団体予約専用のメールアドレス kenpaku.dantai-gr@fcs.ed.jp
学校の修学旅行や学習旅行、校外・園外学習でのご利用、
公民館やコミュニティセンター、一般の方の団体でのご利用の際は、
こちらの専用アドレスからご連絡ください。
当館では東日本大震災関連の資料を「震災遺産」と位置付け、収集・保全活動を行っています。
このたび震災遺産について英語で紹介するページを開設しました。
詳しくは、こちらをご覧ください。
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