美術講座

美術放談  

内容

①「主(あるじ)のために」

藩主の御用をつとめたお抱え絵師、お抱え刀工、仏に仕える心の表れとしての奉納品。主のために精魂込めて作られた美術品から、人々の思いを探ります。        

②「私だってすごいんです」         

センターは取れないけどなぜか存在感がある。美術史の脇道にいるそんな魅力的な美術作品を取り上げます。

③「おしゃれ心あれこれ」

おしゃれ心の表れ方も時代や職業などによって様々です。今見ても新鮮な感性、繊細な技術、そして美しく装うことへの憧れ。おしゃれ心という視点で美術史を見てみます。       

④「美味しい美術」

美味しいものは神や仏に捧げるものであり、共にすることで人と人の結びつきを強めるものでもありました。美術史において美味しいものはどのように表現されてきたのでしょうか。

⑤「共創の美術」

多くの人の思いを一つの形にした美術。志を同じくする人たちが創り出した美術のムーブメント。歴史の中の共創の美術を知ることは今を創ることに繋がるのかもしれません。

講師 小林めぐみ・塚本麻衣子(当館学芸員)、川延安直(当館専門員)

 

 

 日時 

各回とも13:30~15:00に実施します。

①4月13日(土)

②6月15日(土)

③8月24日(土)

④10月19日(土)

⑤11月30日(土)

 場所 講堂
 定員 200名(先着順)
 申込 不要
参加費 無料

 

 

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