お知らせ

 

 

2011年3月11日に発生したマグニチュード9.0の東北地方太平洋沖地震。この大地震による災害及びこれに伴う原子力発電所事故による災害を「東日本大震災」と呼んでいます。
東日本大震災のことを伝える資料を福島県立博物館では、「震災遺産」と名付け、東日本大震災によって起こったことを、多様な視点で残していくことを意識し、さまざまな分野の考え方、手法により収集・保全しています。
3月11日を忘れないために、そして今後起こるかもしれない災禍をのりこえるために、この展示をきっかけに防災・減災についてもう一度身近な人と考えてみませんか。

避難所で掲示された「役割分担の貼り紙」や非常食として配られた「スティックパン」、「タイベック製防護服」、津波により折り取られたものと考えられる「道路標識」など21点 展示

 

開催概要

期 間  2024年3月2日(土)~2024年3月17日(日)

会 場  企画展示室

主 催  福島県立博物館

料 金  常設展料金でご覧になれます。

     大人・大学生280円(220円)※( )内は20名以上の団体

     高校生・小中学生 無料

 

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