チャレンジ!今月の古文書 如月編

「チャレンジ!今月の古文書 」如月編の出題資料(部分、資料は当館蔵)

 

 1月から始まったポイント展「チャレンジ!今月の古文書」シリーズ。3月までその月に関わる資料を1点ずつ展示します。その名の通り、じっくり文字を鑑賞して、くずし字解読に挑戦していただくこのコーナー。あえて説明は付けていません。

 第2弾となる如月(2月)編の古文書を読み解くヒントは、「江戸時代に旅先で病気になった人はどうなる?」です。徒歩で旅する時代に、歩けないほどの体調不良に見舞われてしまったとき、旅人はどうしていたのでしょうか。このことを想像しながら、解読にチャレンジしてみてください。「難しい」という方には、ヒントパネルもご用意しています。

 なお回答は、下記のミニ解説会で発表するほか、次回の「チャレンジ!今月の古文書 弥生編」(3月2日~4月4日)の開催中、展示ケース脇に回答用紙を準備します。弥生編にトライしながら、如月編の答え合わせができます。

 

【解答はこちら →】如月編(PDF形式で開きます)

 

 

開催概要

期 間  2021年2月2日(火)~2月28日(日)

会 場  展示ロビー

主 催  福島県立博物館

料 金  常設展料金でご覧になれます。

     大人・大学生280円(220円)  ※( )内は20名以上の団体

     高校生・小中学生 無料

 


関連行事

ポイント展「チャレンジ!今月の古文書・如月編」ミニ解説会 

講師 栗原祐斗(当館学芸員)
日時 2021年2月26日(金)13:30~14:00
場所 講堂
申込 不要
定員 100名
参加費 無料
内容 ポイント展で出題した古文書の答え合わせをします。くずし字をスクリーンに拡大投影しながら、分かりやすく解説します。

 

▲このページの上部へ戻る▲