四季のうつろい

四季の変化に恵まれたこの国では文化芸術もまた四季折々の美しさから生み出されました。

四季の変化、それぞれの豊かさを盛り込んだ四季花鳥図屏風、精緻を尽くした漆工芸品、日本でも親しまれた中国の故事に見る季節感、夏秋の大地のめぐみ、農作業を通した自然との触れ合い、新緑・紅葉の目に鮮やかな美しさ。

当館収蔵品から四季を題材にした絵画、工芸をご紹介します。

温暖化が進み私たちを取り巻く環境が変化している近年は四季の様相も変化してきています。あらためて私たちのアイデンティティでもある四季に注目し、美術の中の季節の美と恵みをお楽しみください。

 

■主な展示作品                                   

・雪村周継 蔬果図 戦国時代(16世紀)(当館蔵) 

・佐竹永海 秋月野花図 江戸時代(19世記)(個人蔵・当館寄託)

・遠藤香村 桃花源図 天保4年(1833)(個人蔵・当館寄託)

・竹久夢二 秋景山水図 大正時代(20世紀)(当館蔵)

・酒井三良 田園秋色図 大正時代(20世紀)(当館蔵)

・湯上呂久 早春図 大正〜昭和時代(20世紀)(当館蔵)

・篠原運吉 秋草蒔絵文台硯箱 明治時代(19-20世紀)(個人蔵・当館寄託)

 など21件

 

開催概要

期間  令和5年12月2日(土)~令和6年1月28日(日)

会場  常設展 部門展示室「歴史美術」

主催  福島県立博物館

料金  常設展料金でご覧になれます。
    大人・大学生:280円(220円)※( )内は20名以上の団体
    高校生・小中学生:無料


関連行事

美術放談4「自然の表象(イメージ)」

講師 小林めぐみ、塚本麻衣子(当館学芸員)、川延安直(当館専門員)
日時 令和6年1月13日(日)13:30~15:00
場所 常設展 講堂
申込 不要
参加費 無料