時代はどう表現されたか -近現代の美術―
美術には制作された当時の世相、雰囲気などが色濃く反映されることがあります。明治、大正、昭和の近代化と繰り返された戦争の中で、時代はどのように表現されてきたのでしょうか。収蔵する美術作品を中心に考えます。
■主な展示作品:
佐竹永陵「菊花旭日図」 明治31年(1898) 当館蔵(伊藤豊松コレクション)
野出蕉雨「牡丹図(萬年春色)」 昭和12年(1937) 当館蔵(伊藤豊松コレクション)
高橋亮「奉天所見図」 個人蔵(当館寄託)
開催概要 |
期間 令和7年7月26日(土)~9月15日(月・祝)
休館 8月11日、9月15日を除く月曜日 8月12日(火)
会場 常設展 分野別展示室「歴史・美術」
主催 福島県立博物館
料金 常設展料金でご覧になれます。
大人・大学生:400円(320円)※( )内は20名以上の団体
高校生以下無料
関連行事 |
美術放談3「戦争と美術」
講師 | 小林めぐみ、塚本麻衣子、原恵理子(当館学芸員)、川延安直(当館専門員) |
日時 | 令和7年8月16日(土)13:30~15:00 |
場所 | 講堂 |
定員 | 200名(先着) |
申込 | 不要 |
参加費 | 無料 |